11.30Vision of Kriya内分泌編
2024年11月30日『Vision of Kriya内分泌編 』
マスター・スダカーとドクター・ビノイのコラボレーションクラス
半年に一度のスペシャルな浄化の時間がVision of Kriya
講義は内側と外側のお話から始まりまった。
私たちの内側にあって目には見えない感情や思考
そのバイブレーションは外側(外界)で
それと共鳴するものと結びつくのだと、言う。
外側で起こる出来事は
実は自分の中にあったものである、と
起きてほしくない現実も
実は普段それが頭の中にいっぱいあるからこそ
やってくるのだ、と。
そして、自分の内側で作り出している思考や感情は
体内の分泌にも影響を与えていく。
マインドが活性化しているとき、
内側に在わすシヴァ神が目覚めることはなく
マインドが凍結された時にはじめて
シヴァ神はアクティブになる。
ここでいうマインドとシヴァ神は、対になっている。
シヴァ神とは、大いなる自然であり
人智を遥かに超えた存在であり、神様である。
それに対して、マインドとは、
狭い視界で、エゴにまみれ、自分中心の思考でいっぱいになっていること。「わたしは、わたしは、…」というものを少し横に置いて
もっと大きな力や流れがそこにあることを感じ
日頃から自然や大いなる力の存在を意識的に感じる機会が
なければ
わたしたちは、「わたしは」という主語でしか
世界を見られなくなっていくのかもしれない。
シヴァ神に自身を委ね、
シヴァ神による自動運転のよって自身が行動し始めるならば
わたしたちは状況に左右されずに、その瞬間を楽しむことができる。
身体の機能的な面においても
シヴァ神のオートスイッチが入っている状況下では
身体のあらゆる機能のはたらきは順調で快適な状態となる。
でも、マインドが優位な状態では、それと逆になる。
つまり、マインドを凍結させ、内側のシヴァ神を活性化させることが
大切であることは、頭でよくわかる。
マインドをアクティブにしている状態と
その反対のマインドを不活性にする状態
ヨガの実践とは
マインドが活性化している状態から
不活性な状態にしていくことだともいえる。
では、どうやって?
その訓練の入り口が、Vision of yogaの200時間となる。
そして、マインドがアクティブなことにより
体内に作られた毒や老廃物を強制的に体外へと押しやっていくのが
この浄化(クリヤ)の時間。
知ってか知らずかのうちに貯めてきたものは
まさに自分がマインドをアクティブにしながら
歩んできた道のりそのもの。
その痕跡は、内臓だけではなく
体内のあらゆるところに残っていて
自然な浄化では追いつかない。
だからこそ、この1年に2回、6ヶ月に一度のタイミングで
体内の強制的な大掃除の場を用意してくださっている。
貯めていた毒が排出されたあとの
身体の軽さは、ぜひご自身の体で体験してほしいと思う。
この浄化のプログラムは
有り難いことに来年2025年にも継続して
開催される予定だ。
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