2024年、葉月のアマーワサーの瞑想

 

別格で特別な、瞑想の時間となった。

葉月の新月は、12回ある新月のなかでも

特に重要な新月のうちの一つであるそうだ。

 

日本でも7月と8月はお盆の時期だが、

それとも繋がりがあるのだろうか。

8月の新月はご先祖様を想っての瞑想の時間だった。

 

 

わたしは物心ついたときから、家を出るまで

一緒に住んでいた母方の祖母を思い浮かべた。

スマホが普及してない頃に他界していたので、

スマホの中に画像は見つからなかったが

祖母の顔を思い浮かべることは
難しいことではなかった。

 

今となっては、どんなふうにマスター・スダカーに誘導されて

瞑想が進んでいったのか、その詳細は覚えていないが

目を閉じているとき

近くに祖母がいるのを感じたし

見守られているのを感じ、

涙が溢れていた。

 

例えば、子供や、孫、姪っ子、甥っ子
または血のつながりはなくとも

天塩にかけて育てた教え子や後輩など

可愛いと思う存在が自分にもあるように

 

自分のことを

そんなふうに可愛い可愛いと

育ててくれた人

産んでくれた人

見守っていてくれている人が必ずいる。

この瞑想で触れられた

“21人のご先祖様”はそんな存在であるに違いない。

 

 

目に見えている現実の世界

目まぐるしく変わる社会を

目で追うばかりで

目に見えない存在を忘れかけているが、

それは見えなくても、存在しているのだ

そんな繋がりを感じた。

 

 

ご先祖様との思い出を振り返り、

その過去を今の視点から捉え直し

書き換えていく、ということを瞑想のなか行った。

 

はっきりと認識できる顕在意識ではなく

無意識のうちに働く潜在意識の中で

わたしたちのマインドは

良い思い出よりも

悪い思い出を

印象として残すのだと言う。

 

過去は、知らずともネガティブなものと

結びつきやすい。

 

だからこそ、マスター・スダカーによる

この新月の瞑想で

過去をよりポジティブに書き直したのだ。

 

新しく書き換えた過去は

私が捉えていたものよりももっと

豊かで素晴らしいものだ。

だから、それは私に力を与えてくれる

勇気をくれる

愛を思い出させてくれる

良き繋がりが存在するのだということを

感じさせてくれる。

 

マスター・スダカーは、次のように明言されていた。

 

「今日の瞑想は

過去のカルマを書き換えているのだ」と

 

そして、この意味やこの続きは

来年、2025年の葉月の瞑想でわかる、と。

 

 

過去、現在、そして未来をつなぐ

素晴らしい瞑想の時間であった。



 

 

 

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