関西ヴィジョンオブヨガ生限定 ハタヨガ基礎講座
関西ヴィジョンオブヨガ生限定 ハタヨガ基礎講座
継続学習である。
全ての参加者がワナカムヨガスクールの
ヴィジョンオブヨガの受講生&修了生である。
200時間の学びの上に積み重ねていく
一歩進んだ学びの時間であり、
受講生と修了生には必須の時間である。
そうは言っても
私たちのマインドは不安定で
講座に申込むか否か
または参加するか否かで迷う
まだまだ揺れやすい、そんな現状がある。
私の場合はといえば、
昨日参加した大阪でのハタヨガ基礎講座の
チェアポーズの続きの練習をすると聞いていたので
一瞬、「今日もチェアポーズか…」と思ったのは嘘ではない。
しかし、そんなマヤ(幻想)を一蹴して
参加して本当に良かった、と思う時間だった。
師であるマスター・スダカーはいつも言う。
一人一人の内側には、大きな力が在るのだ。
それを感じてほしい。
そして、その見守ってくれる彼がどんな時も
そばにいるのだから、怖いものなんて存在しないのだ、と。
クラスに参加している最中
目の前のマスター・スダカーが
それを力強く語るときは胸に刻んだつもりでも
日常に戻った途端に、すっかり忘れてしまうのでは
自分の中の怖いものなどないという信頼は
まだまだ弱いのだ。
そして、そんな内側の力を無力化してしまう
私たちの気をつけるべき点をこの日は教えて下さった。
それは、「感情的な成熟度が低いこと」である。
ヨガでは、6つの側面の健康を取り扱う。
肉体、内面、感情、知性、社会性、精神性の6つだ。
そしてこの中の感情のバランスが不均衡である時
積み上げてきた他の側面の力まで
失せていく、と言うのだ。
それほどにまでこの「感情的な成熟度」が
ヨガの練習生におけるキーポイントなのだ、そうだ。
例えば、自分を振り返るのであれば
時折、「面白くない」という感情が芽生える。
面白くないからやりたくない
面白くないから意地悪する
面白くないから協力しない
何かをしない、または何かをするための
自分を正当化する理由が
「面白くないから」なのは、子供っぽいことだ。
感情的な幼さが他を台無しにしてしまっているのだ。
そして、こんなことをしているのなら
肉体的にも
内面的にも
知的にも
社会的にも
精神的にも
間違いなく不健康なのだ。
そしてまた他者にも
そんな一面を見出す時
やはりそれによって
その人への尊敬の念を失っていくのだ。
日常で起こる、ありふれた光景を
こんなにも明快に説明くださることに
感動する。
師は
言葉には出さなくとも
私たち生徒の感情的な幼さを
日頃の言動から、お見通しなのだろう。
感情的に不安定な状態に陥らないための
2つの具体的なアクションを授けていただいた。
が、ここから先は、
クラスに出た人のみ知れる
シークレットにしておきたい。
きっと次の継続学習の機会でも
そんなシークレットを
師は惜しげもなく話してくださるに違いない。
そして、
毎月の瞑想講座、毎月の朝チャレンジ、継続学習
200時間を終えた後での学びが
なぜ必要なのか?
それは、未来に必ず、自分を守るものになるから。
今はまだ、自分にはそのつながりが、見えていないだけで
未来への投資なのだ、と。
でも、感情的に不安定な状態では
学びを途中で放り投げやすくなる。
そうしたつながりが、私たちには見えていないからこそ
感情的な未熟さを自覚するのであればこそ、
学びを続けよう。
学びが必要なのだ。
2023年200時間TTC
・DUAL2023
・ヴィジョンオブヨガ大阪
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