新シニア指導者養成講座
待望のシニアヨガ指導者養成講座のコースが始まった。
学びを深めるほどに、
また、日々接する生徒さんに
シニア世代の方が増えてくる中で
パート1で学ぶシニアヨガの大切さを改めて感じるようになった。
そんな折、開講された今回の講座は、
全国各地の都市、会場に生徒が集まり
オンラインでマスター・スダカーと繋がるという
新たな形態でのシニアヨガ指導者養成講座だった。
![](https://vysjapan.com/userPic/2217.png)
以前は対面で行われたけど
こんな状況のなか、どんなふうに3日間を
展開していくのだろう?と
つい、以前のことを基準にして
それと比べてどうなのか?ばかりに
視点をおく自分がいる
頭を硬くし、気づきなく同じことを繰り返し
無意識でいつもと同じパターンでやろうとする自分
今もまだ、そんなところから進んでいないのだと、
気付かされる。
「こうだからこれができない」
と発想するのが私。
それに対し、マスター・スダカーは全く違う。
「こういう状況はある。
であれば、どうすれば今できる最善を尽くせるのか」
という方向で頭を使う。
一時が万事、ここが違うのだ。
また、新たに
シニアヨガを学び始める仲間が沢山増えた。
![](https://vysjapan.com/userPic/2216.png)
学びというのは時に、時間数で測って
時間を重ねた者の学びが進んでいる、
学び始めて日が浅いものの学びは進んでない
というような見方をするけれど
どんな気持ちで学んでいるか
その純度や熱意で学びを測るのなら
学び始めたばかりの生徒のほうが、
素晴らしい生徒の資質を供えているのかもしれない
また、学びは
エレベーターやエスカレーターのように
いつの間にか上に進んでいるものではなく
階段のように
一歩一歩自分の意志で気づきを持って
上がっていくべきものだ。
![](https://vysjapan.com/userPic/2218.png)
「シニア」という名前がついたコースであったように
「成熟していく」ことが必要なのだと。
私は成熟しているだろうか?
無責任と無邪気は全く違うのに
無邪気なふりして
ただの無責任なシニアになっていないだろうか?
内面的にはどうだろうか?
肉体的にはどうだろうか?
そんな自分のあり方を
自問する3日間となった。
ワナカムヨガスクール ワークショップ
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