Re Vision of Yoga 東京2021 最終章

少人数のオンサイト受講者と

オンライン受講者で構成されるDUALの

20日間の日程全てが終了しました。Re Vision of Yoga 東京2021の後期5日間が終わり

 

どこから振り返ろうかと悩むほど

盛り沢山な凝縮された学びの時間だ


った。

英語を全て理解することは出来ないだが

マスター・スダカーが使う言い回しの中で

とても好きな表現がある。

 

それは

「develop」という言葉。

 

「developing “ Love “ 」

「developing “ patient”」

「developing “friendliness”」

 

マスター・スダカーと相対したとき

頻繁に感じるのが

自分の「愛情の希薄さ」だ。

「気づき」が足りず

「ヴィジョン」が足りない。

 

そして、そうなってしまうのは

私の「愛情」が欠けているからだ、と思う。

 

そんなときに

マスター・スダカーの

「develop」という言葉を思い出す。

 

全くないわけではない。

でも欠けている。

だから私の内側において

自分自身で育ていく必要がある。

増やしていく必要がある、のだと。

 

 

「待っている」という状況において

どんな心境でそれを待つのか。

どんなふうに待つのかは

自分で選べるのだ、

というお話があった。

 

私はこの貴重な継続学習の5日間を

どんな気持ちで待っていただろうか、と

いう問いかけが湧き起こった。

 

ノートがまとめらないままだった。

「山手線ゲーム」に途中で脱落した感があった。

会場の準備を含め

ワクワクと準備して来なかったのではないか、という

反省と後悔が既にややあった。

 

 

日にちは決まっていたのに

計画が足りなかったのは、

ビジョンが欠けていたのだと思うし

愛が欠けていた。

どこかで諦めたのかもしれない。

自分には無理だと思ったのかもしれない。

そして、時間も大切にしてこなかった。

つまらないもので自分の頭を占領させてきたから

なのかもしれない。

 

とはいえ、そんな反省ばかりを

私がずっと握りしめて過ごすなら

素晴らしい5日間が過ごせるのに

今度はそれを経験し損ねただろう。

 

講義として受け取ること以上に

講義以外の部分を通して

学ぶことが多い。

 

 

自分の準備が出来ているのかどうか

という自分の立ち位置が

映し出されていくのを感じる。

 

何を心の中に思うのか

何を握りしめるのか

選ぶのは自分

 

ビジョンを明確にして

内側で育むべきものは育み

手放していくべきものは手放していく

胸が痛かったことを糧に変えて

ここから先も前進していきたいと

心から思った。



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