Vision of yoga life Mittra北海道リトリート2025




リトリートの一つの醍醐味は、とにかく楽しいこと。

チームになってゲームに夢中になりながら、お腹を抱えて笑う。

そんな時間が、実は、かけがえのない時間なのだ、と

体験することで、じわりじわりと気づく。

ただこんなふうに大笑いしたのは、いつが最後だったろうか、と。
 

奉納ヨガから移動しての

午後から始まったリトリートのはじめは

すこし苦かった。

 

なぜ、人はミスを犯すのか?ということを

振り返る時間になった。

 

『カルマメイ カンナイル…』

このスートラを思い出す

 

自分のするべきことから目を離すな、という意味だったと思う。

なにかミスが起こるとき

自分のするべきことが、見えていない。

 

 

マスター・スダカーは

何が起ころうとも

高い視点で広い視野で

いま、この場をどうしていきたいのか、がはっきりと明確に見えている。

 

でも、わたしの場合は、最初はそれが念頭にあったとしても

その途中で起こる出来事に

マインドを揺らし

焦り、不安、パニック、恐怖心、いろいろなものを

自分の中で大きくしていくうちに

見失っていくのだ

最初に見ていたゴールを。

 

上手くいかないから

また焦り。しまいには、こんな自分には

そもそも無理だったんじゃないかと

自信をなくしたり

嫌になったり

誰かの言う一言に思いっきり反応して

イライラしたり、悲しんだり

面白くないと思ったり。

 

もうその頃には、いよいよ何をしたかったのか

何をするべきか、は、どこかに飛んでしまい

後はひたすら、プラナと時間の無駄遣い

疲労だけが溜まっていく。

 

 

自分がうまくいかない時に通る

プロセスはいつも大体同じ。

だからこそ、どこの時点でどう立て直し

切り返していけるか。

 

自分のするべきことを

しっかりと見つめ目を離さないなら

そもそもの目的、Visionを見失わないなら

軌道修正は難しくない。

 

 

そんなことを考えていたら、

6月25日のアマーワサーの瞑想では、

ミスをした後、どうあるべきか、というお話をしてくださった。

 

ヴィジョンオブヨガ2025継続学習team Faithでの6月の5日間

北海道リトリート

そして6/25のアマーワサーの瞑想と

 

この6月の講座では

一貫して「ミス」に対しての

ヨガ的な解決方法を実例をもとに

伝えてくださったと感じた。

 

 細心の注意と強いヴィジョンとで、

気づきと勇気をもって

すべきことを実践していけますように。

 

 

 

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