この5日間で最も身に染みて
心に刻まれたメッセージは、
「なぜミスは起こるのか?」というお話であった。
ミスはなぜ起こるのか?
それは、責任を肩に乗せていないからだ、と
ヨガはいう。
そして「ASK」
質問する、ということ欠けているからだ、と。
責任を肩に乗せてない。 その意味を痛感した
6/15 東京での『名前のないヨガクラス』。
その後のカレーのサーブでの出来事だった。
大きな声で
みんなに指示する人の声こそ
責任を持って何かをしている人の声なのだ、と。
自信のない
か細い声しか出せないのは
そこで必要なことが明確にわかっていないからであり
また間違えたくもないからであり
それはその場に責任を持っているというより
自分の保身を考えているから、だ。
パニックになるでもなく
最善策を考えてリカバーする
マスター・スダカーの落ち着いた指示。
その場で
いま、1番必要なことは何かを
見失うことは、ない
しかも、それはすごいスピードであった。
一瞬
戦場にいるような錯覚さえ覚えた時間であったが
この美味しいカレーを待っている人がいる。
この大人数に少しでも早く
美味しい状態でカレーを届ける。
そこに集中する。
そんなの無理、
わたしには出来ない
わからない、
そこに落ちていくのは
簡単だからこそ
そこへ落ちていかない気づきを持つ。
そして、そのためにも
日々、自分への信頼を自分でつけていくほか、ない。
自信がないんです
わからないんです
むずかしいんです
と言うのは
一歩も前進しようとしていない証拠であり
怠慢であり
無責任だ。
マスター・スダカーは
その場のリーダーとして
怒る、でもhappyに。
だから、その場が、回収されていく
というのを目の当たりにした
すごい体験であった。
ミスを犯したいと思う人などいない。
なのに、なぜ起きてしまうのか。
ミスはすればいい
でも新しいミスをしろ、とマスター・スダカー。
質問力も磨いて鍛えていかなくては
上がらない。
マスター・スダカーの教えを
自分の行動に落とし込めているのか?
そう問われる時間であった。
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