苦しみに執着しない、とは—指導者養成講座「Vision of Yoga」

 

足の裏がチクチクと痛み、  見ると棘が刺さっていたとします。

さて、あなたならどうしますか。

 

① 棘を抜く  
② そのままにしておく

 

②を選ぶ人は、ほとんどいないでしょうし、
「そんな愚かなことをするわけがない」と、笑うかもしれません。

でも、本当にそうでしょうか。

 

誰かに嫌なことを言われた。  
嫌なことをされた。
心に、棘が刺さった。

 

私たちはそれを、  
「傷ついた」  
「傷つけられた」  
と呼びます。

 

そして、ときにこう思うのです。

刺したのはあの人なのだから、  
あの人に抜いてもらわなければ気が済まない。

そうして、いつまでも棘を刺したままにしてはいないでしょうか。

あるいは、抜くときの痛みを恐れて、  
そのままにしてはいないでしょうか。

 

ヨガは言います。

自分の棘は、自分で抜く。

 

もちろん、そこには痛みがあるでしょう。
けれど、棘を刺したまま歩き続ければ、  
棘はさらに奥深くまで入り込んでいきます。
そして、抜くときの痛みも、  
ますます大きくなっていくのです。

 

苦しみに執着しないとは、  
痛みがなかったことにすることではありません。

自分に刺さった棘に気づき、  
誰かが抜いてくれるのを待つのではなく、  
自分の手で抜くことです。


「自分の人生を生きる」  
「今を生きる」

そんな言葉を、日々の暮らしのなかで、

一つずつ実践していくためのヨガの智慧。

 

マスター・スダカーの指導者養成講座

「Vision of Yoga」には、そんな学びが詰まっています。

 

 

 

今後開講されるワナカムヨガスクールの指導者養成講座

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