シニアヨガTTC
シニアヨガ指導者養成講座
Senior Yoga
200時間の指導者養成講座(ヨガインストラクター養成講座)、ヴィジョンオブヨガと並ぶ再受講率を誇るシニアヨガ指導者養成講座(ヨガインストラクター養成講座)。ヴィジョンオブヨガの補講とも位置付けられている本講座は、3日間20時間のパート1から始まり、パート5、さらにその先へと続いていく、シニアに限定しないヨガ指導技術の根幹を学ぶ大人気講座です。高齢社会日本が健康寿命を誇ることができる未来へ向けて、ヨガができることがあります。
ワナカムヨガスクールのシニアヨガTTC の3 つの特色
①シニアに快適な日常と希望をもたらす指導法
②シークエンスの丸暗記ではない、指導力向上
③解剖学にとどまらない、ヨガの叡智を紐解く
特色① シニアに快適な日常と希望をもたらす指導法
ワナカムヨガスクールのシニアヨガは、シニアのための軽減法ではありません。ヨガのポーズをとることができない人でもできるように椅子や補助器具を使うわけではなく、その動作を快適にできるようになるための練習法を学びます。立つ、座る、歩く、食べる、排せつする、眠る、知的な会話をする、そんな日常において欠かすことのできない行為の質を向上し、最期まで笑顔で自信をもって生きるための知恵と技術を学ぶことができます。ポーズの指導にとどまらないからこそ、指導者(ヨガインストラクター)のみでなく、実際に年を重ねた70代、80代のシニアが自ら受講するのも他にはない特徴です。
特色② シークエンスの丸暗記ではない、指導力向上
指導に役立つシークエンスももちろん学べますが、それだけではありません。ヨガの指導者(ヨガインストラクター)とは本来、予防医学のスペシャリストであるべきです。異なる骨格や症状を持つ生徒一人ひとりを診る目と触る手を時間をかけて養います。ヨガとは技術的な行為です。一朝一夕には会得できませんが、だからこそ、一生モノの技術が身につくのです。どんな生徒さんがやってきても自信をもって指導できるようになります。
特色③ 解剖学にとどまらない、ヨガの叡智を紐解く
ヨガは肉体を扱うのですから、身体の仕組みに精通していることは大切です。しかし、身体とは、筋骨格のみではありません。消化器、呼吸器、循環器、生殖器、さらに脳や心も大きく関係しています。レントゲンに映るもの、CTに映るもの、MRIに映るもの、目に見えないもの。そんなあらゆる次元でヨガ的に人間を紐解いていきます。空気は目に見えないけれどまぎれもなく存在しているように、私たちの目では見えないけれど、私たちを生かしているものが数多くあります。シニアヨガは、人間が健やかに生きるためのヨガの叡智を微細な次元まで解剖していきます。古来から伝わるヨガは現代の解剖学に収まりません。だからこそ、国家資格を持つ理学療法士や作業療法士、看護師など、専門職に就く方もその領域以上のことがヨガで学べるとして受講希望が後を絶たないのです。