ヴィジョンオブサダナ11月

今年の春から始まった

中嶋円先生による「ヴィジョンオブサダナ」が

いよいよ終盤を迎えている

元々、「ヴィジョンオブサダナ」のコースは

マスター・スダカーによる200時間の

指導者養成講座「ヴィジョンオブヨガ」の補講で

 

「ヴィジョンオブヨガ」の中で習ったテキストの内容を

再確認する時間である

 

ヨガは元々想像していたよりも

遥かに広く深く

ワナカムヨガスクールのテキストは

とてもボリュームのあるものである

 

それぞれの生徒が

自分の好き嫌いに応じて

苦手分野を持ちながらも

克服しないまま放置してきたことから

マスター・スダカーが

この補講を考案して下さった

 

私たちがマスター・スダカーの高次な講義、

ニャーナのシャワーを浴びようとも

最低限のヨガ的な知識を持っていなければ

理解も難しくなってしまうから

 

第一回目のサダナの講義の日に

マスター・スダカーが登壇され

お話して下さったノートに戻って

改めて目を通してみた

 

「その道がなんであろうとも

その道のプロフェッショナルの域に達しなさい。

そのためには

内側を空っぽにして臨みなさい」と

 

得手、不得手もヨガで克服したい二重性にも関わらず

つい捉われてしまう

 

「出来ないも、わからないも

全て手放して参加しなさい」と

 

この時そう言われて

自分で誓ったはずなのに…

と、胸がチクッとする

 

先日のサダナの講義にも

マスター・スダカーが登場され

“持続すること”の大切さを説いて下さった

 

「ヨガであれ何であれ

道を進むときに必要なのは

“盲目的な信頼“と”継続性“なのだ」と

 

ここからどうするか、変えられるべきはこの一点のみ

“後悔をしないこと”

後悔のないほどにやり切るなら

成長しないわけがないのだ、と

 

サダナがあと数回で終わろうとしている今

ここからまたどんな道を進むのか

 

それは自分が決めた

自分の心に描いたもの

それが到達地点となる

 

自分の心で思うことに常に気づきを持ち

自分を疑うことなく

ヨガに疑いを持つことなく

進みたいと心から願い進み続けること

 

ここから先の自分の道を作っていくのは

自分自身でしか、ない

 

 

 

 

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